Song5

オリジナル曲第五弾

 

『言ノ華』
Lyrics&Music&Arrange:とまと
Vocal:鏡音リン、鏡音レン(by.とまと)



ぽとり落ちた花が 水面に波紋を呼び

ふわり咲いた花は かぐわしき香を放つ

わたしの言の葉は ひらりと舞い落ちて

ゆらりゆらり深く 水底へと沈みゆく



誰かがそっと育てた花も

野に咲くよな小さな花も

一陣の風にさらわれて

どれも皆舞い上がる



ひらりひらひらと 宙に浮かんだ

花びらざあと 視界を埋める

わたしの想い 固く閉ざして

強く 胸に抱いた





幾千の花びらが 僕の目を惑わせて

君の花探せど この目には映らない

僕のこの言の葉 君へと届けようと

胸に秘めた思い 風に乗せて踊らせる



手折られ徒になる花も

打ち捨てられ萎れた花も

一陣の風に希望を寄せ

今一度花咲かす



ゆらりゆらりと沈みゆく

わたしの花を この言の葉を

両の手で掬い上げて

もう一度届けましょう





ひらりひらひらと 宙に舞わせた

僕の想いを 風に託して

舞い踊る花弁 君へ届けと

願い 空を仰いだ



ふわりふわふわと 今咲き誇れ (ふわりふわふわと 今咲き誇れ)

わたしの想い 埋もれぬように (僕のこの想い 埋もれぬように)

あなたのもとへ 届きますよに (君のもとへと 届きますよに)

願い 風に唄うよ       (願い 風に唄うよ)








 

 

 


inserted by FC2 system